身近な夢を持つこと

夢を持って、なんて高校生や大学生の台詞だよ。
いつの間にかそんな風に思っていました。
知らぬ間に歳をとったのですね。

人間が生き生きと生きるためには、
毎日の生活のなかに、目一杯集中したり、緊張したりという時間を持つことが必要だと誰かが言っていました。
確かにそうだなぁと思います。
リラックスしたり、のんびりしたりする時間は大切ですが、
その時間が多くなり過ぎると、僕は何となく退屈になります。
何かに向かって自分を燃焼している時が、一番幸せです。
貧乏性ってやつですかね。

若い頃は、
別に自分が意識しなくても、身体が勝手に動いて、
どんどん新しいチャレンジを見つけていました。
でも少し歳をとって、疲れやすくなってきて、
家族のこととか心配事が増えたりすると、
自分にとっての純粋なチャレンジだとか目標だとかいうものの存在が、
だんだん不明瞭になってきます。
そんな日が続くと、
まぁこんなもんかと、それが日常化してゆくのです。

こわい。
でも自分の力ではなかなか自分を取り戻せないものです。

そんな自分が、
何だか最近少しふっきれたような気がしています。
自分の生き方は100%自分が選び取ってゆかなくてはならないから、
自分がやり甲斐のある仕事をし、
良いと思ったことを自分で切り拓いてゆく。
ひとりの自分というものに行き当たると、
回りの世界を前向きに受け止めることができます。

ものの見方が少し変わると、
心持ちは大きく変わってきます。
そして不思議なことに、
回りの人も変わってくるし、
新しい出会いも生まれます。
新しい出会いや、やり甲斐のある仕事との出会いは、
新しい夢を持たせてくれます。
とても気持ち良く、
そしてウキウキと心が躍ります。

やはり夢を持たなきゃ、と
今更ながら思うのです。

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