二郎は鮨の夢を見る

山本益博さんの話を忘れないうちに映画も見ておこう、と
シネマート新宿に「すきやばし次郎」のドキュメンタリー映画を見に行きました。
フリーの身になると、
時間の使い方が自由で、実に良いです。

「すきやばし次郎」は、昼も夜も最低3万円。
まぁ、一生のうちに行くことがあるかないか、微妙ですね。
でも、ここまで言われるなら一度食べてみたいとは思います。

映画の映像がどうだとか、
美味しそうだとか、
そういうことは別にして、
職人とはどういうものなのか、
良くわかりました。

とても厳しい世界です。
確かに、イチローの歩む道と
二郎さんの歩む道はシンクロしているかもしれません。
毎日、同じ事をひたすら続ける。
ただルーティンに追われているわけではなく、
少しでも良いモノをという気持ちに突き動かされて、
毎日、同じ事をひたすら続ける。
ひとつひとつのパーツを、
100%の集中力をもって作り込み、
同じく100%の集中力をもって
お客様に提供する。

そして二郎さんは、
スティーブジョブスと同じ事を言っていました。
「良い仕事ができるための唯一の方法は、その仕事を愛することだ」
好きだから、愛しているから、
毎日同じ事を繰り返していても飽きない。
もっと先に行きたい気持ちが常に勝っている。
そんな心境なのでしょうか。

言っていることはシンプル。
やっていることもシンプル。
雨だれ岩をうがつとは、
こういうことを言うのでしょうか。

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