商品と消費者の接点
昨日、「すみだ日本の技と酒めぐり」というイベントに行きました。
地元のTシャツメーカーが企画したイベントなのだそうです。
ユニクロでも会社ロゴをデザインにしたTシャツが沢山売られていますが、
そのようなTシャツを作った蔵元を中心にして、
酒の試飲会と下町らしい地元のお店のお団子や工芸品を紹介するイベントでした。
まぁ、ちょっと見てくるか、と出かけたのですが、
いやはやびっくり。
会場は人で溢れかえっており、
試飲を薦める蔵元にも近づけないほどの人いきれ。
そこそこの賑わいだろうと思っていったイベントに
これだけの人が集まるって、すごい。
何なのだろうこれは。
考えてみれば、
このイベントに限らず、
消費者を対象にした様々なイベントには、
やり方次第で簡単に沢山の人が集まるような気がします。
実際、僕が以前かかわったお酒のイベントにも、
予想を遙かに超えた数千人の応募があり、
びっくりした覚えがあります。
一方で、これで大丈夫かというほど閑散としたイベントがあることも確か。
イベント屋さんという人たちは、
消費者の心理を
自在にコントロールできるノウハウを知っているのだろうな。
メーカーは、
常に商品と消費者の接点を求めています。
自分が作ったものを、どこで誰が買って下さっているのか。
どう評価して下さったのか。
自分の考える商品価値が、果たしてどれだけ消費者に伝わり、評価されているのか。
今の売り場でいいのか。
高度成長期には、そんなこと考えなくても良かったのです。
基本的に売れる環境下で、
より良いモノを作っていれば、
必ず良い結果が戻ってきた。
売り手市場だったのですね。
今は違います。
成長が鈍化したうえに、輸入品との競争も起こってきました。
基本的に売りにくい環境下で、
より良いモノを作っていても、
過多な情報の渦の中に飲み込まれて、見えない。
ひとりで大きな声を出していても、
誰も聞いてくれない。
新しい価値と、決して変わらぬ価値。
新旧のどちらか、もしくは両方を兼ね備えた商品であろうとする試みが必要なのですね。
それも手抜きをしてはいけない。
すごい競争社会になるでしょうね。
お酒の世界を見ているだけでも、
ここ数年の変化はめまぐるしいものがあります。
デザイン性・新しい品質の追求...
伝統産業は、変わらぬ価値を認められていますから、
その変わらぬ価値に、どのような新しい付加価値をもたせるかが
恐らくポイントなのでしょう。
売り場も、どんどん変わっていくような気がします。
消費者が「楽しい」と感じる場。
うかうかしているうちに、
きっと凄く面白い流通が現れて、
どんどん消費者の「楽」を先導していくことでしょう。
それは外国の企業かもしれません。
地元のTシャツメーカーが企画したイベントなのだそうです。
ユニクロでも会社ロゴをデザインにしたTシャツが沢山売られていますが、
そのようなTシャツを作った蔵元を中心にして、
酒の試飲会と下町らしい地元のお店のお団子や工芸品を紹介するイベントでした。
まぁ、ちょっと見てくるか、と出かけたのですが、
いやはやびっくり。
会場は人で溢れかえっており、
試飲を薦める蔵元にも近づけないほどの人いきれ。
そこそこの賑わいだろうと思っていったイベントに
これだけの人が集まるって、すごい。
何なのだろうこれは。
考えてみれば、
このイベントに限らず、
消費者を対象にした様々なイベントには、
やり方次第で簡単に沢山の人が集まるような気がします。
実際、僕が以前かかわったお酒のイベントにも、
予想を遙かに超えた数千人の応募があり、
びっくりした覚えがあります。
一方で、これで大丈夫かというほど閑散としたイベントがあることも確か。
イベント屋さんという人たちは、
消費者の心理を
自在にコントロールできるノウハウを知っているのだろうな。
メーカーは、
常に商品と消費者の接点を求めています。
自分が作ったものを、どこで誰が買って下さっているのか。
どう評価して下さったのか。
自分の考える商品価値が、果たしてどれだけ消費者に伝わり、評価されているのか。
今の売り場でいいのか。
高度成長期には、そんなこと考えなくても良かったのです。
基本的に売れる環境下で、
より良いモノを作っていれば、
必ず良い結果が戻ってきた。
売り手市場だったのですね。
今は違います。
成長が鈍化したうえに、輸入品との競争も起こってきました。
基本的に売りにくい環境下で、
より良いモノを作っていても、
過多な情報の渦の中に飲み込まれて、見えない。
ひとりで大きな声を出していても、
誰も聞いてくれない。
新しい価値と、決して変わらぬ価値。
新旧のどちらか、もしくは両方を兼ね備えた商品であろうとする試みが必要なのですね。
それも手抜きをしてはいけない。
すごい競争社会になるでしょうね。
お酒の世界を見ているだけでも、
ここ数年の変化はめまぐるしいものがあります。
デザイン性・新しい品質の追求...
伝統産業は、変わらぬ価値を認められていますから、
その変わらぬ価値に、どのような新しい付加価値をもたせるかが
恐らくポイントなのでしょう。
売り場も、どんどん変わっていくような気がします。
消費者が「楽しい」と感じる場。
うかうかしているうちに、
きっと凄く面白い流通が現れて、
どんどん消費者の「楽」を先導していくことでしょう。
それは外国の企業かもしれません。
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