生き生きと生きるということ

自分で書いたものを読み返したり、
じゃぁ次は何を書こうかなぁと思ったりするとき、
私は友人ネタが多いと気づかされます。

これは、自分が良い友人に恵まれているせいなのか、
単に感激屋さんで、人の影響を受けやすいだけなのか。
ともあれ、ぼんやりと頭を巡らせていると、
色々な友達の顔や、
彼らとの思い出が浮かびます。

若い頃には、友人はとにかく沢山欲しかった。
いくらいてもいいから、
沢山の友人が欲しいと思っていました。
歳をとると、変わります。
物理的にも会える友人の数は限られるし、
様々な人生経験のなかで、仲の良かった友人が別の方向に行ってしまうこともままあります。
友人は、本当に信じ合える友がひとりいれば十分だよ、
なんて子供に言ったりして。

でも、やはり友人っていいな。
有名人になるやつ、
金持ちになるやつ、
いい仕事してるなっていうやつ、
不遇に苦しんでいるやつ、
病気に苦しんでいるやつ、
人が変わったように付き合いの悪くなったやつ、
全然別世界に生きているやつ、

学生時代のように、いつも一緒にいられるわけではありませんから、
どんな経緯を経て、彼らに何が起こったのかなんてわかりません。
全員に目を配ることなんてできない。

でも、色々な友人がいれば、
励まされることがあります。

自分に活力を失いかけているとき、
頑張って前進している友人の姿は、大きな自分のエネルギーになります。
自分が大好きな友人が、頑張って、前に進んでいるぞ。
よし、俺だって負けないぞ、という爽やかな気持ちになります。

「生き生きと生きる」という言葉を私に教えてくれた、
私の大切な先輩が、
大きな人生のチャレンジに身を投じました。

私は大きな拍手を贈りたいのです。
人生は一度きり。
成功しようが失敗しようが、人間生まれて死ぬまで。
死ぬときには、ひとりで、何も持たずに死にます。
家族のこと、子供のこと、
それはもちろん思わないわけがありません。
でも、人間はひとりなのだと私は思います。
そして、自分が輝かずに人を輝かせることはできないと思います。

生き生きと生きるとは、
自分が自分らしく、誰よりも輝いて生きているという確信を持つこと。
何ひとつ人のせいにするものはなく、
自分の生き方に満足をもって生きることだと思います。

それがたとえ独りよがりと言われようと、
自分の気持ちをごまかすことはできません。
そういうまっすぐで、率直で、
子供のように純粋な気持ちが、
私は何よりも美しいものと思えるのです。

そんなことを教えてくれる友人は、
やっぱりいいなと、
嬉しくなります。

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